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2009年7月 7日 (火)

自治体病院の黒字化にさらに「指導」強化か

 ここまでやるか、という総務省の自治体病院攻撃は、さらに拍車をかけています。基本的には、ガイドラインで自主的に各病院が作成した3年以内の黒字化計画に対して、実施できないかったらこういうやり方がある、やれということに使われるのでしょう。そしてその内容は、職員給与のカットとなることは火を見るより明らかでは。

 6月26日付け岩手日報から

公立病院改革に手本 総務相・成功事例集作成へ

 総務省は25日、公立病院を赤字から黒字に転換するなどの経営改革の成功事例集を本年度中に作成すると発表した。経営難の病院に改革の手本として活用してもらうのが狙い。

 事例集では小、中、大規模の病院をそれぞれ2から3例取り上げ、収入確保や経費削減、職員の意識改革などの取り組みを説明。民間譲渡などの経営形態見直しや、近隣病院との統廃合で収支改善したケースも紹介する。

 医師不足が深刻な問題となっているため、自治体の先進的な医師確保対策も例示する。

 総務省は事例集作成に向け29日に公認会計士ら有職者で構成する研究会を設置。研究会が病院改革の具体例の調査や研究に当たる。

 2007年度決算では全国953の公立病院の72%が赤字で、総務省は自治体に対し、3年以内に黒字化を目指す「公立病院改革プラン」に基づき本年度から改革を本格化するよう求めている。

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